イギリスで日本人の私が仕事をしている理由

資産形成

二人三脚ではなく、己の足で一人で立ち、一人がコケたら、もう一人が助け合う布陣を敷いているからです。

私は結婚していて、イギリス人のダンナがいます。

ダンナは私が専業主婦になるのは望まず、私も望まず、結婚してからもお子が生まれてからもずっと共働きしています。

以前は夫は会社員勤めをしていて、今はフリーランス。私は会社こそ変われど、ずっとロンドンにある日系の会社で働いています。

よく夫婦で二人三脚っていうでしょ。あれって一人コケたらもうひとりもコケるじゃない。なので、お互いがお互いまったく違う業種で違う形態で働いているのはある意味リスク削減になっているのではないかな〜と思います。

特に意識したわけでなく、お互いできることをやっていたらこうなっただけなんですけどね。

各家庭の事情があって、専業主婦だったり専業主夫だったり、パートだったり、といろいろとあると思うのですが、うちは今の状況が一番しっくりくる。

ダンナはフリーランスなので、仕事がある時とない時があり、最近はない時も多かったりと経済的にドキドキするのですが、彼にあったスタイルでみたい。

でもね、彼は仕事がない時期は、朝早くからジョギングして、朝風呂に浸かり、昼は趣味の音楽活動などをたしなみ、夜は家族のためにごはんを作る。などしています。

何この人、羨ましい。

私は会社員なので、休暇は取れても、なにかやるから休暇を取っているのであって、数ヶ月単位で特に仕事をしないという日々はない。

彼いわく、仕事がない時期は不安だし、仕事がオファーされたら積極的に取りに行かないといけないし、仕事を始めると休みもなくノンストップで働き続けるので大変だそうです。

特にコロナ禍の時は予定していた仕事がバタバタとキャンセルされ、一時はどうなることやらと冷〜っとしましたが、私が安定した仕事をしているので、そこまでストレスにならなかったと感謝もされました。

うむ、私のことを褒め称えよ。(永遠にな!)

実際にはダンナがコケたら、私は進んでいくので、自ら立ち上がり、私についてこい!そして私がコケたらお前絶対助けろ。先にいったら呪う!といったちょっとジャイアン的な事は考えています。

今日も読んでくれてありがとう!結婚した後に就活した時、ぜんぜん仕事が見つからなくて、時間はあるけれど、仕事がないプレッシャーで鬱々した日々を過ごしていました。今度無職になる時はぜったい経済的自由を手に入れた時!

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