ISA(新NISA)とSIPP(iDeCo) どっちなんだい!

お金の話
ヴァレンタインデー前にご近所のTescoの店の前で無造作に置かれている花束たたち。とりあえず置いとけば売れるとばかりにおいてありました。私はバラもいいと思いますが、カラフルな春を感じさせる花束もいいと思います。

*「お金に関する知識は私自身の体験に基づくものです。投資や貯蓄の判断はすべて自己責任で行ってください。」

イギリスでの私の投資スタイルは、Stock and Share ISAとSIPP。(投資スタイルっていう言い方であってる?)

いわゆる投資なので、銀行でお金を貯める貯蓄と違って、わからない事や理解できないことが多々あります。Financial Adviserrがいるわけでもないので、たまに一人で迷走したりしています。

そのため、なにか疑問があるたびにISAやSIPPについて調べなおしたりしています。

ISAは新NISA、SIPPとは年金の積立で、言うなれば日本のiDeCoに当たります。

年金って複雑で調べれば調べるほど、???なことが出てくるのなぜ〜。

ただSIPPなど個人年金は57歳までは引き出せない(もっと遅らせることもできる)ので、今!調べる必要はないのですが、知ることにより、個人でできる最大限の利益を甘受したいと思っております。

できれば、利益をざっくざく甘受したいです(ホンネ)。

そんな私は日々勉強(Yotube 見たり、X見たり)していますが、YoutubeでISAとSIPPのわかりやすい説明とどちらを選べばいいかの具体的な説明をしてくれる動画を見つけました!

あまりにも

まさにそれな。

だったので、皆様とシェアしたい〜。のでご紹介します。

【お得なのはどっち?】NISAとiDeCoの税金の違い&どちらを選べばよいかを解説【リベ大公式切り抜き】

両学長 リベラルアーツ大学

大拍手、スタンディングオベーションでした。両学長、いつもありがとうございます。

こんなにわかりやすく説明してくれるってマジで神!

この動画では、日本の新NISAとiDeCoの事を説明しているのですが、NISAはイギリスのISAを参考にして作られているだけあって、もうこの通りだし、SIPPも考え方としては、ほぼそのままなので、この説明をそのまま英語Ver作ればイギリスで通用しそう。

ちょっと違うのはiDeCoの引き出し方なのですが、おそらくイギリスのほうがまだシンプル(比べれば、です。引き出し方が怪奇複雑)かとも思います。

両学長は、おすすめは新NISAと結論つけていますが、私も概ね賛成です。

お若い20代、30代の方は、iDeCoは60歳まで引き出せないという縛りは不安になるかもしれませんし、収入がないと節税効果が聞きにくいとありました。

ふむふむ、ごもっともごもっとも。

ただイギリスのSIPPは、会社お勤めの人で、勤務先が福利厚生に力を入れていれば、自分の積立分と会社負担分5〜10%を加算して積立してくれるので、若くても加入することはおすすめ。

もらえるものは余すことなくもらいましょう!

私はお勤め始めの時は、手取りキャッシュが減るのは辛いな〜、という思いと、投資経験ゼロだったのと、当時まだ30代で、老後の事を考えるよりも、子育てや、住宅ローンを返済することに注力していて、5年ほど会社年金に入らない時期があったのですが、

もったいないことをしました。5年無駄にしちゃったよ。あの5年間細々と積み立てていれば、今もっと利益がでていたのに。。。。。。。

と悔やみます。まぁ、今更ですけれども。

今は、済んじまったことはしょうがないと諦め(ることしかできないですし)、今できる事を頑張っています。

なんだかんだで、ISAは引き出す時に複雑な手間がかからないし、恒久に非課税だし、いまは会社で自動的に積立してくれるSIPPよりも余力はすべてISAに投資しています。

とはいえ、いざ引き出すというその時の相場が大暴落していれば、目も当てられないのですが、ISAは老後の資金にするつもりなので、まだまだ引き出す予定はなく、長期投資で、リスクを減らし、資金が増えている予定(あくまで予定、たぬきの皮算用ですが、増える予定の資産にイヒヒヒと悦に入っています。)なので、今は淡々と積み立てています。

今日も読んでくれてありがとう!2月のハーフタームも終わり、道端では花が咲き始めています。もうすぐ春になりそうですね。イギリスの春は、白黒テレビからカラーテレビに切り替わるぐらい色鮮やかな華やかさがあり、毎回この時期は浮かれます〜。

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