久しぶりの一人旅 - スイス編 いろいろ情報

2023 旅の話

移動日2日の3泊4日でしたが、とても楽しかったです。物価が高いと言われるスイスですが、物価の高いイギリスから行ったので、家計を圧迫するほどとは思いませんでした。ただ今回は友人の借りているアパートに泊まらせてもらったので宿泊費がかからなかったのと、一人で行ったので、日頃の家族旅行よりは高くなかったと感じただけだと思います。

現金 or クレジットカード?

ほぼどこでもクレジットカードは使えます。が、支払いは現金オンリーのところもあるので、少しの現金は持っていったほうがよいです。ユーロと違って、スイスはスイスフランなので、あまり持っていても余っても使いようがないので考えましたが、私は切のいい100ポンドをスイスフランに換金しました。実際に必要だったのは、おそらく30ポンドぐらい。

ここで必要↓

残った現金は空港で使えばいいやと思いましたがおススメしません。空港は何もかも高い!

使うなら空港に入る前に使い切るのをおすすめします。食べ物は持ち込めるし水は空港内でもボトルさえあれば手に入ります

観光客

以前は日本人観光客が旋風していたと思いますが、今は中韓、そしてアメリカ~ン観光客ばかりです。あとは隣国のフランス、ドイツから、もしくはスイス国内の観光客の方たちでしょうか。聞こえてくるのは英語、ドイツ語、フランス語が主で、イタリア語は聞きませんでした。ひょっとしたら日本人もいたのかもしれないけれど、私は気づかなかったです。

お水飲み場

よくこういった水がでている場所があり、基本飲めます飲めないものは飲めませんと書いてあるらしいですが、私は飲めないと書いてある場所は見ませんでした。

スイスは水道水が飲めるので、水を買わずに水筒さえあれば水を買う必要はないのですが、私の感覚だと水道水よりこういった水場の水のほうが美味しい気がします。

食事

外食は高いです。せっかくの旅行なので外食はしましたが(山小屋とホテルのテラス席)、それ以外は朝はスーパーで買ったペイストリー、夜はやはりスーパーで買ったパンとハム、チーズなどでアッサリ済ませました。あと韓国からの旅行客が多いせいか、辛ラーメンも売ってました。食べたくなるのをぐっとこらえました。ここはスイススイス、辛ラーメンはイギリスでも食べれる・・・今はチーズ食え

くるみの入ったパンが、ものすごくおいしかったので、滞在中はくるみパンばかり食べていました。

スイス産のワイン

せっかくスイスに来たのでスイス産のワインを購入。滞在中に白ワインを飲んだのですが、微々炭酸っぽいです。お味は、フランスやスペインに行った時に飲んだお手頃価格のワインの、おいしさ感動ほどはなく、まぁ普通においしいです。*個人の感想です!

だいたい10フランぐらいの予算で購入したので、間違いないと思ったのですが、そんな事なかった。*あくまでも個人の感想です!

ハート型うなぎパイっぽいお菓子

スイスでは本場のスイスチョコレートも買いましたが、スーパーでもお高め値段設定なので、その中であえて、激安のばかり購入。こちらも普通においしい。一番美味しかったお菓子は、ハートの形をした、うなぎパイっぽいお菓子です。写真を取らずに食べ尽くしてしまったのですが、ハート型うなぎパイっぽいお菓子はスペインに行った時も売っていたので(やはりうまい)、ヨーロッパ大陸ではよくあるお菓子なのかも。イギリスではあまり見たことないです。まぁうなぎパイはうまいって話です。(スイスのお菓子の話なのに?)

我が家大ヒットのスイスお土産

こちら↓

Victrianoxのナイフ。柄の色は何色もあります。

コレめっちゃいいですよ。スーパーやお土産屋さんで買えるのですが、だいたい5.5フランから10フラン(←一番高かったのは空港!)です。友人が使っていたのですが、すごくよくパンが切れるのです!

日本だとパンを切るという行為はあまりしないと思うのですが、イギリスではパンを切ります。そしてうまく切れずにキーーーーー!ってなったりするのですが(私が)、このナイフを使えばスーイスイっと切れ、パンくずもあまり出ないです。自分用のお土産におすすめ。我が家族にも大変好評でした。

スーパーで会計は迅速さが求められる

私はちょっと戸惑ったのですが、スーパーなどで会計したら即座にどかないとせっつかれます。Interlaken Ostのスーパーで買い物しおえて、買い物を荷物にしまっていたら、後ろのカートでグイっと押されました。

どけよ。ってことですね。別にゆっくりしていたわけでもないのに、まぁ混んでるし仕方ないかとも思ったのですが、ミューレンのスーパーで買い物して、レジにいる客は私一人、後ろに誰もいないのに、購入商品をカバンにしまっていたら、「That is all, you can leave」と追い立てられました。

なるほど、これはお国柄で、買い物で支払いが済んだら、すぐその場を離れないと行けないんだな。イギリスだと、のんびりと待ってくれるので(レジ担当も、後ろのお客さんも)ちょっとカルチャーショック。あと2日いたらもっと慣れたのになぁ。気づいたときにはもう帰る時だったので、これは次回リベンジしたい。次は音速で立ち去るから!

スイスのみなさん

基本他人には無愛想だと思う。いい悪いじゃなくて、無愛想。怒ってる?って言いたくなるのよね。でもね、荷物がちょっとぶつかってしまったりして、Sorryなどというと、ものすごく無愛想に、大丈夫よ、問題なし。

表情と言葉の暖かさがマッチしていませんけれども

もしスイスで無愛想な対応をされても大丈夫!別に怒っているわけでも、何か意見があるわけでなく、むしろなんとも思われていないから。目つきが鋭いだけだから。でもその無愛想から、ニコッとされると、たまらなく胸がポワポワします

ナチュラルツンデレか!最高なんですけど!

 

ヨーロッパ大陸に行くたびに感じる事

スイスでもそうだし、フランスとかも思うんだけど、あちらの方たちは基本他人に関与しないスタンスを取っていると思います。それに比べるとイギリス人って基本愛想いいし、礼儀正しいと思う。日本の接客の丁寧さとは全く違うんだけど、慣れてくると、すごく心地よい距離感なの。なので、まぁ慣れでしょうけれども。日本に帰るとあの親切というか過保護すぎる接客がちょっと苦手。。。

今日も読んでくれてありがとう!これでスイス旅行記はおしまいです。拙い文章を読んでくれてありがとうございました。こうしてブログに書くことで楽しかったことを思い出せるし、写真も見返せるし、いいことばかりでした。楽しかった思い出を胸に、寒くて暗いイギリスの冬に耐えていこうかと思います。今は一人旅行に味をしめて、今度はドイツのクリスマスマーケットに行きたいなと思っています。

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