大都市を結ぶ次世代高速鉄道計画「ハイスピード2（HS2）」計画を縮小、イギリスにて大々的に発表されたニュースです。
縮小を決断したスナク首相に対して賛否両論が交わされているのですが、なんで否があるのかわからん。否はこの計画を考え決定し実行したやつらにするがよい。
やっちまったところはもう引き返せないので、今できる事は縮小でしょうね。ってか別に高速鉄道計画ってもとから必要ないのに、よく今まで続けたもんだ。この計画のもっともな悲劇はフラワーブリッジと違って実質的に工事が始まってしまった事ですね。
ロンドン以外に住む予定が全くない私がいうのはお門違いというのは百も承知ですが、リーズ-マンチェスター-バーミンガムが高速でつなぐ必要性が全く分からないし、高速といったって10-20分ぐらい早くなるとかそんなんでしょ。あちこちカントリーサイドの土地削って住民たちと対立していい事なんてある？
もっと早くどっかで止められればよかったのに、というか初めからやらなければよかったのに。でもやっちゃうよね。
国民的には必要はないけど、何とか理由を一生懸命考えてConstruction とかConsultantとかで大利益が出てハッピーになれる人たち（もちろん僕たちの政党を金銭的に強く支えてくれる人たちさ！たまに親戚一同も入っているかもね）を作り出そうぜ！スキームが発動したんだと思います。
この公的資金注入プロジェクトって、
「ポンジスキーム」や「オレオレ詐欺」など手法がすでに確立されていて撲滅が非常に困難といった詐欺手口の、合法政治的介入バージョンで、世界各国で確立されている撲滅が困難な手法
ではないでしょうか。日本のリニアモーターカー開発がこれに当たるのではあるまいかなぁ。新幹線でいいじゃん。
スナクさんが首相になった時は、
金持ちも過ぎると、つく職業がなさ過ぎて政治家になるぐらいしか道はないんだなぁ。でも金持ちもすぎると、一族も桁違う金持ちだろうと推測できるので、周りには金ムシリ虫たち（あくまでも個人の推測です）がいなくなるので、まともな政治をしだすんではないだろうか？
とも思い、彼にひそかに期待していました。
ここでいう期待はイギリスの存在感を国内外に知らしめ、大英帝国はまだ死んじゃいないぜ！そして国民たちよ、豊かに生きろ！という政治じゃなくて、一部の人たちのみが喜ぶ公的資金注入プロジェクトを発動しない。の意です。
国を動かす政治は一首相の存在だけでどうこうできるかけもないとも思うのですが、彼の前のトレス首相はイギリス経済を一瞬で破壊しそうになったので、やっぱり首相って大事！首相になるとお取り巻きも一緒につれてくるもんね。
彼が首相担った時、金持ちすぎて一般市民に寄り添えないと批判されますが、基本イギリス首相（および議員達）はほぼ金持ち一族出身なので、今まで庶民に寄り添った人なんていたっけ？中途半端な金持ちよりも極めた金持ちの方が、在任期間中に個人的な金策に走らないので、よ一部の人たちだけが喜ぶ政策をしないので、金持ちすぎでよくないですか？
スナク首相には、今回過去の政府がやらかした失敗巨大プロジェクトを縮小する権限を履行したことに拍手を送ります。
よっ！いいぞいいぞスナク！ウエェェェイ！
彼の在籍中には巨大プロジェクトが始まらない事を期待をしています！
今日も読んでくれてありがとう！政治家は国民のためになる事もするし、国際的正義も振りかざすし、一部の国民のみのうまみのある事もするし、すべてが混じりあった事をする人たちだと思います。今のイギリス政府は一部の国民のみの政策に偏りすぎていた気もしますけどね。せっかく国政を司ることができるのに、三方ヨシではなく、自分のみヨシばかりに目を向けている、そう感じます。
何度でもいいますが、ヨシの中に入っていない自分と家族が時の政府の都合のいい政策に翻弄されないように自衛アンテナ高くして家族を守る行動をしていきたいと思います。相変わらず日本国籍死守よ！死守〜！
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