2025年夏、OASISが15年ぶりに再結成ツアーを行うということで盛り上がりを見せるイギリス。
日々ニュースになっています。
オアシスの再結成自体よりも、チケットの高額さや、およびそれに伴うライブ会場近くのホテルの高騰についてなどが主な話題ですけどね。
８月３１日にチケット販売開始、すでに完売です。
日程を増やせないかどうか今検討中らしいですが、どうなる事やら。
ダブリン以外はすべてUK内ですが、そのうち開催地を広げていく予定もあるみたいです。
オアシスに興味がない（ないんかーい！）私ですら、最近よくニュースで見かけたので、うっすらと、あぁ、オアシスのライブがやるんだ、チケットとるの大変そうだ。でもファンにはたまらんだろうな～。と気づいたくらいです。
オタク目線から言うと、沼った人は、推しが活動停止期間は記憶の底に眠っているのですが、活動復活！となった途端に急上昇してきますから、オアシスの全盛期の人気を思うと、そりゃあもう、あちらこちらでジェット急上昇したファンたちがチケットめがけて目指したと思います。
そしてそれに群がる転売ヤ―どもも活動的になります。
転売したチケットとバレたらそのチケットは無効化されてしまうので、転売ダメ！絶対！
同僚も行きたかったらしいのですが、チケット争奪戦に無念の敗北。
チケット販売サイトに入るのに２時間待ち（彼がサイトオープン直後にアクセスしたらすでに３３万人待ち）、サイトに入っても、座席を選ぶのにさらに１時間待ちで、ひたすら待ち続け、サイトにアクセスできても、すでに並びの座席空席はなく、立ち見ならまだ取れたけど、ずっと立っているのは無理なので（わかる！無理だよね、ライブが始まるまでは座って体力温存していないと無理なんだよね）、結局あきらめたそうです。
でもこれだけ人気なら日程増やしてくれるかもしれないので、その時チケット争奪戦がんばれ～。
それにしても、３３万人もアクセスして落ちなかったサイトはエライなぁ。ITインフラがすごいんだな、とちょっとナナメに感心しました。
今日も読んでくれてありがとう！オアシスのお兄ちゃん、ノエル・ギャラガーとは、大げさに言えば、一度だけ話をしたことがあります。イギリスに来たばかりのころ（２０年以上前）のバイト先で、ノエルがお客さんとして来店して、私が接客（３０秒ぐらい）したのです。当時オアシスを知らず（イギリスに来ているのに、自分に興味のない事はまったく知らないまま過ごしている）、ノエルの事も知りませんでした。彼はサッとやってきて、サッと帰っていったのですが、他のスタッフから、今ノエルが来てたでしょ？と興奮気味に聞いてきたので、そこで彼が、ノエル・ギャラガーという有名人だと知りました。彼が支払いにサインしたレシートを見ると、確かに、ノエル・ギャラガーって書いてある気がする。これ欲しいな～と他のスタッフは言っていましたが、いや、さすがにそれはイカンやろ。気持ちはすごくわかるけどね。
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