2024 日本一時帰国 花火屋形船を楽しみました!

2024
ちゃんとした花火大会は久しぶりだったので、迫力に圧倒されました。夏の花火はよいですね~。

乗り物酔いしやすい体質の私は船に乗りたいという気持ちは通常ゼロなのですが、今年の春に、とある推しイベントのアフターで、推しファンたちが屋形船を貸切ってパーティーを開いていたのをSNSで知りうらやましすぎた事がありました。

日程からして参加は無理な話だったのですが(東京で開催だし)、行きたすぎて、何度も航空券やホテルの値段チェック、どの程度の期間日本に帰国できるかなどシミュレーションをして

はぁ~、どう考えても無理だ。。。。。と絶望していました。

SNSにアップされた推しイベント及び屋形船ツアーを見てエア参加を楽しんでいたのですが、主催者の方がすごい気合入れてくださっていて、屋形船では持ち帰り用の手作り推しグッズが用意されていたり、ビンゴ大会が開催されレア推しグッズが当たったりと、すごく楽しそうなの!ものすごくうらやましかったの!私もあの場所にいたかったの~!

うらやましすぎて、落ち込んでもいたのですが、このイベントと同じ屋形船に乗れば、ちょっとはこの妬ましい気持ちが収まるのではないでしょうか?

気づいた私えらい!

そして屋形船調べる。自分では興味なかったので知りませんでしたが、東京には屋形船を運営しているところたくさんありますね。

もちろん貸切などできないので、乗合船なのですが、インバウンドの効果もあるのか、いろいろなコースがあり楽しそう!でもお値段素敵ね~。

しかしですね、テムズ川のディナークルーズの値段と比べると遜色ないし(テムズ川クルーズに興味はない)、料理もおいしそうだし、飲み物飲み放題付。

ちょっと奮発して乗っちゃおうかな~。

色々と調べますと、なんと花火大会が見れる屋形船があることを発見!

コロナ禍以降、昨年ぐらいから本格的に復活してきた花火大会ですが、混雑緩和のための有料席が導入されたなど、話題になっているかと思います。人出がすごいですからね。

私は、有料席でも野外で暑いし、その有料席にたどり着く前にものすごい人込みをかき分け、使えるトイレは外にある仮設トイレなので、あまり魅力を感じていなかったのです。(あくまでも私の感想です。実際は、有料席サイコー!かもしれません)

だったら屋形船にも乗れる+花火も見れる花火屋形船がいいんじゃないでしょうか。

選択肢としては東京の、足立、葛飾、隅田、江戸川の花火大会のどれかで、葛飾花火大会がお値段日程的にベスト、隅田川花火大会でも日程は問題ないのですが、お値段がね。。。。一人6万円~10万円って、どこのお大尽たちが乗るの?インバウンドなの?しかし世の中富豪だらけなのか、どの屋形船でも隅田川分はすべて満員御礼でした。

屋形船の予約はやはりインバウンド効果か、だいたいどこでもオンラインで予約、クレジットカードで支払い可能となっており、一度決めてしまえば楽々予約。寅さんやこち亀で有名な柴又の葛飾花火大会を屋形船で見に行きましたよ~!

今回お世話になったのは、あみ達様でした。

屋形船の船宿あみ達|東京浅草スカイツリー&お台場遊覧 (amitatsu.jp)

当日は、その前にあった足立花火大会が天候不順のため(稲妻がすごかった!)当日開催直前になってキャンセルされ、この葛飾花火大会もどうなる事かと心配していたのですが、無事決行されました。よかった。

船はたいして揺れず、お料理はおいしい、飲み物も飲み放題、私はカシスの甘さに、ほんのり苦みのウーロン茶がとても合うカシスウーロンを、お子はメロンソーダをひたすら飲み続けていました。

ただ花火大会会場へ向かうため、外の景色を楽しむようなルートではありませんでした。

私たちの乗船時は80名参加で、1/3ぐらいがインバウンドでした。隣の席の方がスペイン人ご夫婦で、日本を満喫しているらしく、私たちが乗った時、こんにちは!よろしくお願いします。と挨拶されました。

お話できる日本語はこれだけらしいですが、日本語であいさつされるのはうれしいですね。

浴衣で参加のカップルや女子グループもたくさんいらっしゃいました。みんな素敵よ~。

当日の船

お食事、てんぷら以外はすべてテーブルにセットされています。

てんぷらは揚がるたびにスタッフさんが席まで持ってきてくれて、その都度、これは○○ですと説明してくださるですが、お隣席の方に英語で説明する時に、ナスの英語がわからなかったみたいで、聞かれました。

ナスは英語で、AubergineもしくはEggplantです。と意気揚々とお答えしましたら、Eggplantと説明していました。

正しいのですが、でもナスはAubergine派の私はちょっと納得できませんでした。

花火大会の時はデッキにでれます。暑いは暑いのですが、夜だし、川辺で風もあり辛いということはありませんでした。

夜の屋形船。私たち以外には7-8艘ぐらいかな。見えなかったけどもっといたかも。

対岸から「ここで立ち止まらないでくださーい」という警備の方の声が聞こえてくる。警備のみなさん、お暑い中ご苦労様です。

花火大会の真下というわけではないのですが、とても近くで見れました。

たーまやー!

1時間ほどの花火大会の後は席に戻り、デザートをいただき、引き続きカシスウーロンを、お子はメロンソーダをひたすら飲み続けました。

楽しい屋形船体験でしたよ~。

今日も読んでくれてありがとう!船はたいして揺れませんでしたが、一度出発してしまえば、途中下船などできないので、不安な方は酔い止め薬を飲んでいくとよりベターです!とても楽しかった屋形船だったのですが、ちょっと困ったのが、乗船場所が都営新宿線の一之江駅そばで、あまり知らないエリア。乗船場所は駅から徒歩5分ぐらいなのですが、ちょっと場所がわかりずらかったのと、下船した午後10時ごろ、外灯がほぼなく、とても暗い。一緒に降りた人たちは駅にはいかないみたいで私たちのみで真っ暗河川敷を駅方面へと歩いた(2分ぐらい)のですが、ちょっとだけ怖かったです。でもそれもいい思い出の一つになっています。

コメント