長いよタイトル!
Scott Pilgrimというマンガが原作のアニメがただいまNetflixで見れます。
このマンガ、ダンナがお友達から借りてきたといって2年ぐらいうちにあるのですが(借りパクすんなよ)、カナダ人が原作者なので英語です。あのマーブルや2000ADのフルカラー劇画調のマンガではなく、いわゆる日本のコミックのようなマンガ。
初めに見た時、あれ、画調がとよ田 みのるさんののラブロマ(ものすごく面白いです。おすすめ) に似ているのでひょっとして日本のマンガの英語版かな?と思ったのですが、違いました。
最近の世界のコミックライターさんたちはきっと日本のマンガにも影響を受けているのかな〜、と思ったのですが、ラブロマは2003年に初出版、スコット ピリグリムは2004年に出版されているので、ほぼ同時期。この時期にこういう絵柄が世界で流行ったの?
一度2010年に実写でも映画化されていて、その時の主役、スコット役のマイケル・セラが今回のアニメ化の主人公スコット役の声優もされています。へぇ〜。
まぁ、マンガも実写版映画も私は見ていないのですが(お子とダンナは見たそうです。えっ、いつ?私誘われてなくね?)、この度Netflixでアニメが始まったので見始めました。
雰囲気的にはAdventure TimesとかSteven Universeっぽいです。例えが古いけど、有名どころなので例としてはいいのではないかと思いました!
内容は、まぁ、おもしろいなぁ。といった感想(語彙力3か!)なのですが、クレジットにやたらと日本人の名前がのっているんですよ
声優さん以外すべて日本人か?っていうぐらい。
それで興味を持って調べたら、この作品はカナダと日本で共同で作成されていて、日本のサイエンスSARUというプロダクションで作成されているそうです。
へぇ〜。(今回2つ目のへぇ〜です。語彙力3を発揮していますね!)
そういえば、実写版の映画も日本が共同制作者にはいっていたので、日本となにか関わりあいのあるお話なのかしら?(まだ2話しかみていないので、わかんないけど。)
残念ながらサイエンスSARUが制作に関わった他の作品は見たことがないのですが(でも何件かNetflixで見れるのもあるので、そのうち見るかも)、Plutoといい、スコット ピルグリムといい、日本のプロダクションは大活躍ですね!
あまり良い労働条件ではないと言われている日本のアニメ業界ですが、こうやって大手資本がついて、わっさわっさ儲かりつつ、作成に関わる全ての方たちに利益が還元され、良い作品を作り続けてくれるといいな。と願っています。
今日も読んでくれてありがとう!もう「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」も見た方もいるのではないでしょうか?鬼太郎父のビジュが好みすぎて、かっこよすぎて辛い。。。見に行けない自分が辛い。。。。こんなに辛いのは、るろうに剣心の実写版で剣心役の佐藤健を見たときぐらい。かっこよすぎる人を見ると辛いってこともあるのね。と知った時でした。辛い。。。。
コメント