今回の日本一時帰国では、イギリスポンド高(対円)だったので、クレジットカードが大活躍しました。
マスターカードは為替レートもよいので、現金よりもクレジットカードのほうがお得でもありました。
日本の家族や友人から脅かされた(?)通り、日本でもインフレ効果でいろいろと値上がりしていて、円で支払額を見ると、
高くなったな~。
としみじみ思ったのですが、ポンドに変換すると、あら、そこまでお高くもないのではないかしら?とインフレ10%越えのイギリスから来た私は感じるわけですよ。
1年で10%以上のインフレはね、すごいよ。
そして以前と比べてクレジットカードの利用できるお店やサービスが格段と広がっているので、それもうれしかったですね。
ロンドンではキャッシュレスが進みすぎていて、まったく現金を使いません。
私は98pのミルクだけ買う時だってコンタクトレス。カードの現物すら使わないのです。
Apple watchでピッとやるので、携帯電話もいちいち取り出さなくていいのがとても便利です。
でも日本だと、コンタクトレスでいろんなペイや電子マネーが使えるのと思うのですが、Apple watchでピッとコンタクトレスで支払いができるお店には出会いませんでした。
携帯電話のウオレットに登録しているカードもコンタクトレスでは使えなかったんですよね。Apple watchでもウオレットでもできなく結局クレジットカード実物で支払い、日本滞在後半ではもうコンタクトレスをあきらめてクレジットカード現物で支払っていました。
お店の前に支払い可能なブランドが20個ぐらいありそうな表示をしているお店でも使えなくて、日本のキャッシュレス文化はかなり独自路線をいってると思う。まぁクレジットカードを使えばキャッシュレスではあるのですが、スッキリしないわ。
唯一Apple watchのコンタクトレスで支払いができたお店は実家近くにある美容院。
カードリーダーにコンタクトレスのマークがあるから試してみたらできました。
担当してくれた美容師さんが、
「あっ、それはできませ・・・」と、止められかけたのですが、ふつーにピッと支払いできて美容師さんびっくり。
お店のスタッフさんすら認識していなかったようです。できたよ!
それと日本ではクレジットカードが使えるお店でも、個人商店などでは「支払いはクレジットカードで」と言うと、なんとも微妙に嫌そうな顔をされるのがヤダ。
だってカード使えるってお店のガラスに貼ってあるじゃないの!ダメなの?
おそらく手数料が嫌なのだと思うのですが、あまりにも辛そうにされるので、個人商店的な店では現金で、スーパーやコンビニなど店員が支払い方法なんて気にもしない場合はクレジットカードで支払いにしました。心がけました。
気を遣わせるわね、日本。
今日も読んでくれてありがとう!イギリスでは露天の屋台でもキャッシュレスになっているので、楽ちんです。それでもたまにレストランなどでは、予約サイトで予約していくと、店員さんから「予約サイトで予約したから(予約サイトに手数料的ななにか支払いが発生するらしい)、クレジットカードでは支払えないよ、現金のみ(更にクレジットカード使用料を払いたくないからと思われる)。ATMはそこ道の角にあるよ。」と言われた事あります。
理不尽なんですけど〜。その時は銀行のカード持っていたから現金を用意できましたが、それすら普段は持ち歩かないので、え、現金?じゃぁ無理?予約した意味ないじゃないの!となる場合も最悪あります。本当はそういうのしちゃいけないルールとかあるのだとは思うのですが、けっこうサラっとやっちゃうレストランやお店もありますので要注意してね!
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