長く続いた保守党政権が終わり、労働党へと政権が移りました。
労働党党首のKeir Starmerさんが、新首相となります。
しかし、私は彼の前の労働党党首、Jeremy Corbynさん推し。首相は彼がよかった。
Corbynさんは2015-2020まで労働党党首で、国を率いていく実力は確実にあったはずなのですが、当時保守党がメディアをがっつり抑えていて、彼の声はメディアからはほぼシャットアウト、さらに彼に対するネガティブキャンペーンを行っていたので、残念ながら労働党を盛り返すことができず、退陣することになりました。くぅ~、無念。
後任でKeir Starmerさんが党首になったのですが、推していないので、私の中で全然盛り上がらない。Sirの称号を持っているので、一角の人物だと思うのですが、Sirという称号をもってしても、推す気にならない。
私の推しCorbynさん、今回の選挙ではIndependent politician(日本語だと無所属という意味でしょうか、労働党には愛想つかしちゃったのか、仲間外れにされたのか)としてロンドンのIslington Northで当選されました。おめでとうございます!また政治の中心地に戻りご活躍されることを心よりお祈り申し上げます。
今回の選挙で、保守党は歴史的敗北となっておりますが、保守党と労働党は歴史的敗北と勝利を繰り返しているような感じなので、今回は保守党歴史的敗北の番となった感否めない。
保守党党首のSunakさんですが、まぁ悔しいでしょうね。でもそんなに気合いれてこの選挙に勝とうって気があまり感じなかったのは気のせい?
保守党の党首になって、あまりにも内部が自分たちしか考えていない事に愛想つかしていて、もう負けちゃってもいいや~。と思ったのかしら?
公共事業をメンバーの家族や親しい友人たちが経営している会社に受託しないし、あっても中止にしたことについて、文句いってばっかり。なんであんなに金の亡者なんだろう?など超富豪なゆえに、甘い汁を吸いたがる同僚が理解できずにうんざりした結果かもしれません。(個人の見解です)
これからの労働党の政権が始まります。労働党の公約の一つに年金の見直しを実施するそうなので、今後どのように見直され、もし改定されるのだったらどう変えていくのか、注意深く観察していきたいと思います。年金大事!
今日も読んでくれてありがとう!基本政治的な事はあまり語らないのですが、せっかくイギリスで首相が変わる総選挙があったので、日々思っていることを綴ってみました。
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